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フードバンク山梨の米山理事長様から
活動の様子などをお聞かせいただきました。

米山理事長のお話
「困窮世帯の子どもたちは、家もあり服装も周囲と変わらないので一見しただけではわかりません。親たちは子どもがいじめられないように、子どもたちは親に気をつかい、なかなか助けを求めようとしません。
しかし、教育・福祉現場では、学習意欲の減退や進学率の低下、成長の遅れや不安定な心の症状など、心身ともに健康とはいえない状態にいることが報告されています。
フードバンク山梨が支援する4割が子どものいる家庭です。母子家庭だけでなく、両親が働いていても、不安定な収入では生活に生き詰ってしまうケースも多く、真っ先に削られてしまうのが食費と子どもの教育費です。
親の経済格差が子どもの貧困につながり、新たな貧困の連鎖を引き起こしています。
子どもは幼児期から学童期に遊び、学び、豊かな体験を通じて社会で自立する力をつけていきます。栄養バランスの良い食事は、子どもの心と体を健やかに育む大切なものです。また食料支援には孤立を防ぐ効果もあります。どこかで見守ってくれている人がいると思うだけで、その家族が社会と繋がっていることを感じることができます」。